百咲みいろ

2024年7月18日。世間を賑わせた連続誘拐魔事件［∵］の犯人たちが、ネット上で裏ビデオとして販売を企んでいた犯行映像と事件現場の防犯カメラ映像が流出。流出したのは、資料用に外部職員の千石が編集した映像だったことが判明。千石が編集した映像は一時、複数の職員がアクセスできる状況だったという。現在、任意出頭を拒否している千石が、今後事情聴取に応じない場合法的手続きを進める方針。関係者は「犯人は既に逮捕されたが、被害者そして残された家族の為にも映像の散逸を防ぎ、早期に真相解明の捜査に着手する必要がある」と事件報道の沈静化をもとめた。［∵］連続誘拐魔事件とは-2023年11月より発生した未成年女学生の連続誘拐事件。被害女性の多くは進学校や有名私立校の女子生徒で、いまだ殆どが保護されておらず海外に拉致された可能性も指摘されている。また今回の犯人逮捕時、発見された女子生徒AとBには非道な凌●暴行をされていた痕跡が残っていた。特に顔面や腹部を含む全身殴打による打撲創。大型犬用高電圧電撃首輪による火傷。膣には巨大淫具によると思われる会陰裂傷があり、また膣内には複数人の精液も残留していた。同様に口内や胃にも大量の精液が残されており、監禁された女子生徒AとBは犯人から日常的に強淫され精液を体内に摂取させらていたもよう。

「お前を捨てた母親のことなんか忘れなさい」 そう言いながらパパは私に覆い被さり無我夢中で腰を振る。2年前、パパが事業に失敗して多額の借金を背負うと、こんな生活は耐えられないとママが家を出て行った。パパはママを憎み、私にママと会うことを禁じた。生活は好転することはなく、やがて限界を迎えると、パパは私に身体を売ることを求めた。家族で助け合うのは当然だと。「初めてはパパが教えてあげる」と私を無理やり犯し、臆病な私は泣きながら従うしかなかった。客の男たちに弄ばれて「もう嫌だ」と訴えると、「よく頑張った」と抱きしめてまた犯●れた。学校では部活をすることも友人を作ることも許されず、毎日毎日パパと客たちの相手をさせられる。地獄のような日々の中で私の中で黒い膿が膨れ上がっていく。いつか破裂してなくなれば楽になれるのかもしれない。そんなとき「そこから逃げて二人で暮らさないか」とママからメールが届いた。家族を捨てたことに対する謝罪の言葉はなかったけれど、それでも私には希望の光だった。今日も私の身体にオジサンの手が這いまわる。望んでない夜がまた始まる。けれども、今さえ我慢すれば、いつか、きっと。家族のために心を殺し、ただ耐える少女が男の執拗な責めに屈したとき、喘ぎと嗚咽が溢れ出た。哀れな少女のおはなし。